04.07
Thu
震災から、計画停電があってメディアでも「こんな風に節電してます!」って
いう特集を組んだりしていますね。
もちろん、私も随分と「電気の恩恵」を受けて育ちました。
今の便利な生活も電気なくしてはできないといっても過言ではないと思います。
ただ、ここのところずっとCMで「無駄な電気は消しましょう」って
流れているのを聞いていて、思ったことを少しばかり・・。

その昔 水をやかんで沸かすということから、
沸かしたお湯を保温できるという魔法瓶ができて、
その後、水を沸かして保温できるという電気ポットが発売されました。
コンピュータが内臓されカルキ抜きだとか、
タイマーがついたりして便利なものになりました。
いえ、そういった電気ポットに限らず、炊飯器や冷蔵庫といった電化製品全般ですが、
人々の暮らしの変化とともに、本当に色々な機能がついてとても便利になり、
重宝され支持されてきたものだと思います。
人々がよりいっそう便利なモノを求めてきた結果、便利なモノが生まれ、
それに伴い、良い面と悪い面が浮き彫りになってきたのかもしれません。

ここ数年、便利なモノだけがもてはやされなくなり、
そこに節電モードなる機能がついたり、
エコブームでより加速し、更に今回の計画停電の影響もあったりして、
「節電」というコトバがひっきりなしに聞こえてきます。
テレビ番組でも、ご飯を炊いたら保温せず、
掃除機を使わずほうきとちりとりで掃除をする。
使っていない電化製品のコンセントは抜いておく。
エアコンの温度を上げると、これだけの電力ワット数が下がるといった冷房対策。
そして、沸かせて保温できる電気ポットは、電気のムダ使いであるかのように、
昔ながらの魔法瓶を使っていますってどこかのお宅を紹介していました。

昔の生活スタイルにはよくあった光景が、
ほんの少し見直されつつあるということでしょうか。

いつでもお湯がでるポット、その昔うちの実家でもありました。
結婚の時、欲しいと思いましたが、必要ないなということで持たずにきましたが、
さほど不便も感じず、今は以前にもご紹介しましたが電気ケトルを使っています。
これも停電の時には役たちませんから、結局のところ魔法瓶であったり、
ガスで沸かすといったことになるわけです。
必要な時に必要な分だけ沸かすといった意味では、電気ケトルはそれなりに
使って正解だと思っています。
これも電気のチカラを借りているけれど、どれもこれもムダ?と言ってしまうと
それこそ薪で火をおこす生活になってしまうと思うのです。

そして「使わない電気は消しましょう」って、
今更言わずとも当たり前の話しなわけです。
子供の時からよ~く親に言われてました。
「部屋から出るときは電気消して」「テレビ見ないならスイッチ消して」って。
言われたことありませんか?
私はよく言われていました。だから敢えてなぜ今更って思ってしまうのです。

子供の頃、台風や落雷で停電っていうのを結構経験したことがあります。
それがいつの頃からかほとんど停電というのにお目にかからなくなった気がします。
安定供給ができているのか、それなりに対策ができているか、
きっと技術が進歩したからだろうなんて、素人考えしかありませんが、
そこには、今回問題が起きた原発のお陰だったのかもしれません。

人間、便利なモノに慣れてしまうとそれが当たり前になって、
それによって時短でき、他のことに有効に時間が使えて恩恵も受け、
暮らしも快適になったりします。
なので必ずしも今のスタイルが悪くて、昔のスタイルが良いとも思いません。
ただ、今の生活水準を維持していこうと思えば、それなりの犠牲がでるわけです。

こうしてPCに向かっていられるのも電気のお陰なわけですし、
電気をなくしては生活できない暮らしになっているのが現状です。

無意識に電気をつけて暮らすことに慣れて、
電気のありがたみをさほど感じることなく生活した結果、
今回のような事が起きると、右往左往して節電を促すといった状態になります。

スーパーだって昔そんなに遅くまで開いていなかったけれど、
今は24時間営業の店があったりします。
便利になって必要としている人もいらっしゃいましょうが、
それほど開けている必要あるなのかな?って前々から思っています。

不便でも工夫次第で暮らせることもある、
便利さに慣れるこよによって、
工夫することを忘れてしまうこともあるかもしれない。

便利さのありがたさもかみしめながら、今までどおりの
シンプルに暮らすことをふまえて、もう一度自分の暮らしも
見直してみようかなと思っています。

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comment 6
コメント
今回、地震がおきた事で
自分の身の回りを
改めて見直すことが出来たんじゃないでしょうか?

我が家は古い家でコンセントの数が少なく、
たこ足配線をしようものならすぐにブレーカーが落ちます。
なので自然と無駄なコンセントは抜くようになりました。

ですが、外では閉まった店でも(防犯の為か)
電気が付いており、
看板がライトアップされ、
自動販売機には煌々と電気が付いています。
なんだかなぁ・・・。

rionn | 2011.04.07 14:13 | 編集
ヨーロッパはそういう意味では年中節電なのかも?しれません!
スイスに来てから間接照明に慣れているため、
年に数回日本に戻ると、
煌々と照らされる白熱灯がまぶしすぎたり感じる事もあったりします。
これも慣れなのでしょうね・・・。
先日耳にした話では、
今回の震災の後にイギリスから東京に戻られた方が、
照明が薄暗くなった銀座の町を歩いて、
「普段のロンドンの夜と同じだわー」
と、おっしゃったそうです・・・。
Apfel | 2011.04.07 14:41 | 編集
本当にそうです。
今回の地震で色々な事をあらためて見直す
うん、そう思いました。
うちもブレーカーが落ちるので、
コンセントをさしっぱなしはないのですが^^
それでも電気がなければ、不便だと思うところが、
かなり依存してしまっているなあと感じます。

最近こちらのコンビニは看板は真っ暗で、
お店の中は若干暗めですが、
こういったことも今だけなのかなって
思ってしまいます(^-^;
ココリン | 2011.04.07 16:52 | 編集
そうですか・・・やはり日本は本当に
照明が明るかったんだなあと思います。
ここ数日停電が実施されていないですが、
そうたいに店内の明かりも暗くはなっていますね。
きっとイギリスから戻られた方も、
薄暗くなったのに驚かれたことでしょうね。
これから、夏に向けて電力消費が激しくなるから、
国も節電を促す声も大きくなるんでしょう・・・。


ココリン | 2011.04.07 17:11 | 編集
私も同じコト考えてました。
昔はコレが普通だったのになぁ。。。ってコトが今改めて感じます。
こんなの必要?ってモノも結構あるし、それこそココリンさん同様
24時間営業なんて普通の生活をしている中で??状態です。
オール電化も停電があった時どうするんだろう。。。
なんて昔の考えが強い私でした。

確かに、電気のある生活が当たり前すぎて 
ありがたみを忘れてしまってた自分がいるのも事実です。
私も、もう一度見直してみようと思います。
凛ママ | 2011.04.07 20:04 | 編集
こんばんわから^^

本当に町の中って本当に明るいですもんね。
確かに遅くまで開いていたら便利ってこと
あるかもしれないけれど、
オールナイトするほど??って思うんですよね。
オール電化・・・我が家は違いますが、
停電の時どうするのかドキドキします(^^;;;

そうしてどこかでカンシャすることなく、
あたりまえな感じで暮らしていたことに、
今一度、生活を見直そうと思います・・。
ココリン | 2011.04.08 20:06 | 編集
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