04.04
Mon
震災から3週間以上が過ぎました。
ほんのほんの少しずつは、前に動いていっているかもしれませんが、
現実は、まだ復旧作業さえも手つかずなところが多いようです。
私のブログも「通常のブログを再開しています」と書いておきながら、
カテゴリからはずれた記事を書き、
人によっては「また地震関連の話し?」と思われたり、
「まだこんな状況の中で、のんきに書いている」と思われたりと様々だと思います。
私の思いは過去記事(☆1 ☆2)にも書いていますが、
ここから先は、非常識といわれかねないことを承知の上で書いていますので、
どうぞ不快だと思われる方は読み進めないでください。
そして重複する箇所もあるかと思いますが、どうぞ知らん顔をしてくださる(;´▽`A``
ようにお願いいたします。

deni2.jpg

かつて地震の際に「この地震による津波の心配はありません」という
テロップが流れても、さほど気にしていなかった私です。
今回の地震の津波による被害を知って、あらためて「水の怖さ」を感じました。
ただ、目の当たりに経験したわけではないので、
被災地の友からの水の恐ろしさを聞き、
テレビの映像を見てあくまでも想像の域でしか考えることはできません。
そして津波の第1波が最大ではなく第2波、第3波と時間が経ってからの方が
大きな波がやってくるということを知ったくらい、全く無知でした。

今回のあの大きな地震の時も、地震直後には家屋の倒壊があっても、
おそらく多くの人が生きていらっしゃったことと思います。
一度避難して時間が経ってから、荷物をとりにお家に戻られて、
津波がきて命を落とされたり、難を逃れられた方もいらっしゃることと思います。
過去の大震災を経験し被災したとはいえ、
とても及ぶものではないことだと感じました。
別の災害であり比較することがおかしいのですが・・。
おそらく多くの方が、想像を絶するものだったと思います。
なので、多くの人が被災された方を憂い、慮り、色々なイベントを中止したり、
ブログという個人の日記であっても、思うように言葉がでなくて書いては消して、
書けなかったり、またちょっとした発言が非難の声をなげかけられたりして、
心を痛めたりしています。
こんな状況で赤ちゃんが誕生して嬉しいと思っても、なんかそれを書くことさえも
はばかられるように感じさせられるような雰囲気になってしまったり、
なんだか元気な人までもが、意気消沈してしまったり。
そして、「不謹慎」「非常識」「自粛」といった言葉が
氾濫しているところもあるように思えます。
もちろん、中にはあの被害状況を見て、本当に嘘みたいな行動をし、
被災者の方に追い打ちをかけるような事をする悪い輩もいるようです。
それは今に始まったことではなく、阪神大震災でも誰もいない被災した店舗に
やって来て盗みにはいったりするという事件もありました。
また、物見遊山的な気分でよそから来られて、何気ない言葉をなげつけ、
被災者が傷つくこともありました。
なので、本当にこういった当事者でないとわからない、真に感じ得ないことは
あると思っています。

日本国中、募金活動に盛り上がり、日々有名人の誰それがいくら募金した、
これだけの募金が集まったと報じられています。
とてつもない金額を聞くと、それがどれくらいのものなのか想像もつかない、
とても雲の上のようなお話で、圧倒されます。
そして有名なタレントさんや歌手、俳優さん、著名人が声に出すことで、
多くの人が賛同したり、個々に募金してお金も集まります。
それは皆、被災された方への「思い」の表れだと思います。
そして太く短くではなく、細く長く・・・支援をすることが大事な気がします。

被災して仕事を失ったら、いくら貯えがあったとしても今後の生活に不安も覚えます。
全てなくしたら一から揃えねばなりません。
よしんば避難所から仮設住宅にはいれたとしても、
ひとつひとつのモノは大きな金額のモノでなくても、日常生活するのに必要なモノを
揃えるとなると一度にでていくお金も相当なものになります。
食べてもいかねばなりません。着るモノも必要です。
子供の学校の事も考えねばなりません。もし病をかかえていたら、
健康な人以上に、心配の種も多いことだと思います。

自治体によって仮設住宅ができつつあるところもあれば、まだまだ全然復旧作業も
ままならないところもあり、同じ被災地であっても徐々に差が
出てきたりしているようです。他が少しずつ「暮らし」にいきつつあるのをよそ目に、
まだまだ先が全く見えない、どうしていいのか闇の中にいらっしゃるとお感じの方も
多くいらっしゃるかと思います。
ふんだんに物資が届く地域とそうでない地域。
放射能の影響で物資を届けてもらえない。
なにも震災の復旧作業のメドすらたっていないところもあります。

あれだけ大きな地震であれだけ広範囲の被害があり、
それほど被害がなかったところでさえ、
工場が東北地方にあったがために、食品工場が稼働できない、
計画停電で稼働できない、取引先が地震の被害で自分の会社に影響がでて
自宅待機を命じられたり、逆に震災の影響で、人手が足りず忙しい方、
何かしら今までの日常と違う状況になった方も多いかと思います。

被災者の気持ちを思うことは大切だけれど、元気な人までが一緒になって、
あれもダメこれもダメ、あんな催しもだめ、お花見もやめた方がよい。
こんな時に浮かれている場合でないでしょう・・みたいな風潮が流れています。
どこかうしろめたさがあったりして、「控える」ことありきで、
どこか突出するとそれは今慎むべき事として、抑えることが良しとされる。
食料品の買い物は良くても、華美なモノの買い物は、
ちょっと遠慮した方が良いのかな?と
いったようなモノを買うことさえも時にはためらったり・・・。
こんな時期に外で飲んで浮かれている場合ではないのかなと控えたり、
もちろん、関東では計画停電の影響もあり、意志とは関係なくお店の営業にも
影響がでたりしています。
買い占めは論外ですが、また買い控えによってそこのお店のモノが売れなくなって
死活問題になるかもしれません。
今回は地震の被害のみならず、原発問題で多くの避難者の方々がいらっしゃいます。
日本の経済も落ち込んでいるなかで、
お互いに慰め合うばかりでは前には進みません。次の展望を開くために、
元気な人は働いて日々の暮らしのなかでお金を使う。
直接的にかかわりがなかろう事も、どこかで巡り巡って、
発展に繋がることはあると思います。
そうして憩いを求めて日々の楽しみを持つことさえも控えるのでしょうか?
では、いつまで控えることが良いのでしょうか?気の済むまででしょうか?
それは誰が決めるのでしょうか? 首長さんですか?

個々の判断ですよね。考え方は様々です。控えたいと思えば控えるのも良し。
でも他人がそうしていることを批判するのもへんだと思うし、
思いは胸のうちで良いのではないかなと思います。
こんな時に祭りをして元気をだそうと思う人もいれば、
それはやはりやめておいた方がいいのかなと思う人もいる。
たくさんの人がいるのだから、色々な考えがあります。
励まし方や思いの伝え方はそれぞれがそれぞれにすれば良いのだと思います。

お花見自粛の次はゴールデンウィークの自粛ですか?


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