03.30
Wed
今回の地震は津波という『水』の被害が大きく、
地震の揺れそのものの被害だけではないので、十把一絡げにはできませんが、
過去の地震で、同じ地震の揺れでも、地層の関係なのか、モノが散乱するところもあれば、
さほどモノが散乱しない、揺れ方の差というものが多かれ少なかれでるかと思います。

地震の時の激しい揺れで、モノが飛び交うこともあります。
キッチンは食器などがあり、それが時には凶器になりかねない時もあります。
過去の震災の経験もあり、できるだけ高い位置にモノは置かないつもりでしたが、
そこは狭い我が家、そうもいきませんで見直しを繰り返しながら現在に至っています。
過去記事にも書いている、キッチンの吊り戸棚もできればもう少し、
すっきりさせたいところなのですが、ここも以前の見直しのままの状態です。
けれど重いモノは置かず、できるだけ軽いモノだけを置くようにしています。

食器棚も我が家のは背が低いタイプのものですが、
食器を詰め込みすぎないように心がけています。
お客様用と普段使い用といった使い分けをしているわけではないので、
使うものだけの器だとそれほどの数にもなりません。
これは、過去の震災の時、実家の母がお客様用にと大事に仕舞っておいた器や、
ちょっと高価なカップだから普段使いにはなんだかもったいないといって、
めったに使わなかったものが、全て壊れてしまったりしたのを見て、
本当にモノの儚さを感じました。
使っている器が壊れることより、使われていない器が壊れることの方が切なく感じます。
なので私は、モノだけでなく食べるモノでも、好きなモノから使う。好きなモノから食べる。
そういうふうになりました。
それまで、好きなモノは一番最後のお楽しみとして残していたりしましたが、
「いつなんどきどうなるかわからない」そう思うようになると、
「後から食べる」だとか、「そのうちに使う」からでなく、
やはり『今』をどうしたいかが一番大切だと思うようになりました。

我が家には背の高い本棚はありません。
できるだけモノを持たないからという理由だけでなく、
私にとってそれも凶器のひとつだったから。たまたまだったのでしょうけれど。
でも、仕事や勉強でたくさんの本を所持する人も多いでしょう。
私が言うまでもなくですが、それなりの対策は必要かもしれません。
そしてできるだけ床に直にモノを置かないようにしていますが、
それは掃除の時にモノをどかさなくていいように、ラクにできるようにという思いはありますが、
災害時にモノがあるほどそれが災いする事があります。
暗い中であれば、床にモノがあるだけでも一歩遅れる場合もあります。

モノに依存しすぎず、モノにまみれず、代用できるものは代用で、
少ないモノでも楽しむことができ、
『シンプルで必要以上にモノを持たない暮らし』 はこれからも我が家の暮らし方。



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