03.21
Mon
不自由のない、便利な暮らしに慣れていると、
モノがないととっても不安になるから、
ちょっとお店にモノがなくなると、この世の終わりかのように、
慌てて探し求めてしまう。

確か家にひとつあったような気がするけれど、
買っておいてもどうせ使うし・・・ともっともらしい理由を
つけて買う。

こんな時だから余分に買ってもいいよね?と
足らないわけじゃあないのに、買う為の理由には
もっともらしい言い訳。

確かに備えあれば憂いなしという言葉もあるとおり、
あって良かったってこともあるかもしれない。

ないよりあった方が良い・・・かもしれない。

でもないならないで、なんとかなるさ。

普段 必要以上にモノを持たない暮らしをしていると、
今回のような状況になると、ストック品がなくても
さほど不自由とも感じない。
お米が残り少ない、でもお店の棚はからっぽ。
なら、お粥にしたらお米の量も少しですむ。
代わりのものでまかなえるならそれでいい。
「ないならあるもので」我が家では良く使う言葉。

被災された方々の不自由さを思えば、少しくらいなくても
暖もとれれば、お水もある。必要な情報もすぐ知ることもできる。
計画停電も変更はあれどスパンがわかっているから、
辛抱した後はまた元に戻れるという安心感があるのとないのでは、
気持ち的にもまだ余裕がでる。
そこが被災地との大きな違い。

ただ被災していない地域での食料品や日用品以外のものまでの買い控え、
自粛をすることで、経済が逼迫してしまう。
モノを買わないのではなく、買うことも必要。
経済が疲弊しないようにするためには・・・。

地震で被災された方々を慮ることは大事。
暖かい手もさしのべられている。
でも、ずっとずっと引きずっていても前には進めない・・・と思う。

けれど被災地も様々。状況も色々。
常にスポットライトを浴びているところが被災地だけではない。
お家が残ってもライフラインが通っていなかったり、
原発の問題で兵糧責め状態の町もあっったり、
風評被害が飛び交ったりして思うまま物資が届かなかったりする。

そして、震災後、悲しいけれど地震による恐怖・・以外の出来事も
こういった中で起きてしまうこと。
心配です。どうかどうか女性の方、くれぐれも気をつけて欲しい。

被災して、人の温かさやありがたみも感じる。
でも、そういった人の弱みにつけ込む人もいる。
疑わなくてはならない悲しさも時にはある。

かつての地震の被害に遭った側から、
今回の地震では多少の不便さを感じるぐらいで、
被災地の様子を見る側になった私。
少しずつ震災後の落ち着きを取り戻していくと、
取り残されていく部分がでてくる。
みんなの注目が少しずつ薄れてきた頃が、
本当の意味での大変のはじまりかもしれない。

あと、暗い気持ちになりがちなところに、明るくするために発したコトバも
時には不謹慎だといわれかねなかったりもする。
ただ、ただね、テレビで流れるコトバは、耳に残るかもしれないけれど、
次々と新しいコトバにかき消されていく。
けれど、活字は残る。嫌なら見なければ良いのだけれど、
『活字の重さ』は大きいと思う。
こういった状況で書いている自分も、正直言って怖い。

でも私は、今までも言い続けてきたけれど、
『今』を大事にしようと思う。
昨日には戻れない。
明日は未来の事だから見えないことに不安を抱いても仕方がない。
でも、これからの暮らしのために考え、何かを生むなら悩むことはムダではないと思う。

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非公開で拍手コメントをくださった方々へ
本当にありがとうございます。

被災された方へ
個々に抱えられている問題、軽んじられたり、
まだまだ不自由な事がたくさんおありだと思います。
どうかどうか、負けないで。私も乗り越えられました。

被災されていない方へ
我が家の状況ではなんのなんの。
夫ちゃんに『活』をいれられちゃいました。
もう少し、「心をしっかり持とう」と思っています。




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